●１３days

似たようなタイトルの映画が続いてるけど、
こちらは、ケビンがでてる方。
キューバ危機をナントカした、３人のお話。

交渉人っていう映画を１００倍くらい頭よくしたカンジ。


アタクシ、戦争は知らないし、
キューバ危機とか言われても、ちっともピンとこないんだけど、
コレを観て、スゴク｢戦争がどんなものか｣がわかったような気がした。

人を殺しあったり、
戦車とか空母とか、軍備がいっぱい出てくるのだけが、
戦争じゃないんだよ、きっと。


戦いを起こしたがったり、
軍備が好きだったりする人間はみんな、
自閉症の子供みたいなものだと思った。

他人が恐いから、
強い(と思われる)モノを嗜好して、
先に撃って出たがる。

痛いのがイヤだから、
ガマンできないから、
結果、他人を攻撃する。

本当はみんな、
恐いだけなのに。


という映画でした。


バッカじゃねーの？


地元の海に行くと、
イヤな死に方をしてしまった魂を
たくさん感じる事ができます。
だから、海の方に行くと、キモチ悪くなる。
今は、平和な海なんだけどね、
その昔、特攻隊の基地があったんだって。